森は時間の蓄積
森は時間の蓄積です。
文章や言葉での発表の仕方によって、その人の属する世代とか、生いたちのプロセスがわかる。
「何時の汽車に乗るから・・・」となにげなくいう人もあれば、「何時の列車に乗るから・・・」という人もあります。
これだけをもって時代感覚が占くて遅れているとか、いいとか悪いとかいえる問題ではない。
しかし、いまどき、パンティといわずにズロースと、平気でいう人がいたとすれば、これは頭をひねらざるをえません。
程度問題だが、やはり表現感覚に新鮮さがほしい。
そこでひとつの質問だが、「あなたの生年月日を西暦年号で答えられますか」若い人から、あなたの生年月日を聞かれたときに西暦でいってみてほしい。
相手はきっとあなたを見直すにちがいありません。
そして、もし昭和ではいえるが西暦ではという人は、昭和の年に25をたしてもらえば計算しやすいはずです。
たとえば昭和四年なら4に25を加えて29、だから1929年というようにいえばよろし。
昭和十五年なら15に25を加えて40だから1940年というわけです。
大正年代なら11を加えれはよし。
もうひとつ質問してみよう。
「節約とか、迅速などという言葉を別の表現でいってほしい」会社の掲示板などに古めかしい標語が色あせたまま貼ってあることが多い。
どんな表現を使おうとも真理自体に変わりはないけれども、ときには次のような表現も考えてほしいものです。
節約→落とすな、拾おう迅速→止まるな、走ろうところで、こういった表現のためのネタさがしには若者の集まる落書き喫茶などの落書きをみてまわるのも一興だ。